【雨グッズ】しなじのさんぽ日記【台湾】
こんにちは、しなじです。
今回は台湾の雨グッズを紹介します。
雨の多い台湾ではどんな雨グッズがあるのでしょう?
○ステッキ傘
雨が急に降ることの多い台湾。
朝晴れていても一応傘持っていこう、という人が多いです。
そこでこれ
中高年に人気なのがこちら。
先がゴムで柔らかく、体重をかけても滑りません。
ステッキ代わりに持って歩こうという発想です。
街なかでもこれをつきながら歩いている人がたくさんいます。
中には二本使いの人も!
○折りたたみライト傘
コンパクトな折りたたみ傘がいい、という方にはこちら。
把手がライトになっているタイプです。
夜道を歩くときライトがあると安心ですよね。
防犯、防事故にもなるかもです。
片手が傘でふさがっていても、カギを探したりするときも便利ですね。
それにしても傘とライトを合体するとは!ナイスアイディア。
○シューズカバー
晴れているときは暑い台湾。
サンダルやスニーカーで出かけたのに、帰りに降り出すことも。
そんなときに役立つのがこれ
靴の上から履くシューズカバーです。
バイクに乗る人にも人気で、よく見かけます。
たまにスーパーの袋で代用してる人も…。
○乗り物用雨グッズ
バイクの多い台湾ならでは?
スクーター用のワイパーです。
考えてみたら雨の日のバイクって視界が悪いですからね〜。
でも上からの雨はどうするのかな?
その点こちらはカンペキ!
これは電動シニアカーです。
台湾のシニアは雨にも負けないのです。
○おまけ
うけねらい?!
傘を売ってるサイトで本当に売ってます。
でも農家さんにうけそうですね!
台湾の雨グッズ、いかがでしたか?
雨の日も楽しく生きているなー、と思ってまた一つ台湾が好きになったしなじでした。
【基隆駅】しなじのさんぽ日記【セブンのソフト】
こんにちは、しなじです。
今回は基隆の最終回です。
前回の記事↓↓↓
基隆駅の中を少し見てみましょう。
近代的できれいな駅ですね。
到着した時は2階からまっすぐ外に行きました。
1階はどうなってるのかな?
これは…?
図書館の本を借りたり返したりできる自販機のようなものでした。
日本にある飲み物の自販機は見かけないのに、こんな手のこんだ自販機があるなんてびっくり!
使ってみたいけど図書カードがないとだめなのであきらめます。
更に奥に行くとセブンがありました。
ソフトクリーム食べて帰ろうかな。
季節によって色んな味がありますが、しなじはバニラがおすすめです。
35元(126円)。
この大きさでこの安さ、ミルキー感がやみつきになります。
と言うわけで日帰りの基隆旅は終わりです。
次回は雨の街で見たおもしろ雨グッズを紹介します。
お楽しみに。
【基隆港】しなじのさんぽ日記【海洋広場】
こんにちは、しなじです。
今回は基隆の港の続きです。
前回の記事はこちら↓↓↓
一緒に港の反対側を歩いてみましょう。
それでは、海洋広場からスタートです。
あの大きな船を見に行ってみましょう。
どんよりした雲がいい感じ〜。(雨女)
広場に点々とあるモニュメント。
なんだろう?3?E?
謎は解けないけど歩き続けます。
港は長方形で、コの字型に建物が並んでいます。
この地図でいうと、湾の左岸を上から下に歩いて行く感じです。
野生動物にえさをあげてはいけません。
晴れてたらなにか動物がいるのかな?
向こう岸にさっき行ったブルーラインの建物と、
その向こうの山の上に"KEELUNG"(基隆)の文字。
あーー!あー、あー、なるほど!(非常に納得)
さっき広場にあった謎の文字、あれはさては…!
"KEELUNG"と書いてあったんですね〜!
少し離れたところから見たら意味がわかりました。
なんだなんだ。
もしかしたら港に入ってくる船からよく見えるように置かれてるんですね。
さて、やっとクルーズ船にたどりつきました。
大きい〜!
サイトで見たら、1000人くらい乗れる船だそうです。
中国人の乗客がたくさんいました。
香港から来たのかな?
さて、船も見たし、暗くなる前に帰ろうかな〜。
つづく。
【基隆港】しなじのさんぽ日記【海洋広場】【ブルーライン】
こんにちは、しなじです。
今回は基隆の港、海洋広場をぷらっと歩いてみます。
前回の記事↓↓↓
基隆はいつも雨。のイメージ。
歩道橋です。屋根付きの!
さすが、雨の多い町です。
しなじは雪国育ちなのでアーケード街は見慣れていましたが、歩道橋にも屋根をつけるなんて。ナイス
歩道橋を降りると広場です。
乾いてたら座りたい…。
休日の夕方などによくイベントが開かれているようですが、今日は静かです。
向こうにクルーズ船が来てます。
後で行ってみよう。
こちらはだいぶ年季の入った船…。
気になるので見に行ってみます。
建物の中はお土産や雑貨屋さんやスタバなど。
その一角に
藍色公路(ブルーライン)、ありました。
これは遊覧船ですね。いいなー。
50分コースは、港の中で、歴史や建物の説明が聞けます。
2時間コースは、基隆嶼という小さな島に行って散歩ができます。
3.5時間コースは、その島の灯台まで登るそうです。
おもしろそうだなー。
20人以上で予約ができるそうです。
いつか20人以上でまた来よっと…!
つづく
次回は↓↓↓
【基隆】しなじのさんぽ日記【麺線】
こんにちは、しなじです。
今回は、台湾の最北にある港、基隆を散歩してみます。
まだ新しそうな駅。
そしてやっぱり雨です。
基隆は雨の多い街です。しょうがないか。
それよりなにか美味しいもの食べたいな…。
いろいろ見てみたけど、このお店にします。
今は午後3時すぎ。
この時間で地元の人がちらほらいる。
たぶん美味しいんだと思います。
台湾の食堂では、メニューが紙に印刷されて置いてあることが多いです。
このお店は看板ですが…。
注文は指差しでもいいし、メニューの紙をもらってゆっくり選んでもOKです。
とりあえず、看板メニューぽい麺線をお願いしてみます。
旗魚麵線焿 大 55元(198円)
旗魚とはカジキのこと。
カジキの揚げ物が入ってる麺線です。
スープはあっさり魚系のだし。
うん、いけるわ!
調子に乗ってもう一品。
筒仔米糕 35元(126円)
燒邁12元(43円)
二品になってる。(๑¯◡¯๑)
中華風おこわとシュウマイです。
何を食べても美味しい!
お腹もいっぱいになったのでちょっと海の方を散策しに行こうかな。
つづく
【台湾 鉄道】しなじのさんぽ日記【悠遊カード iPass】
こんにちは、しなじです。
今回は、台湾の交通系ICカード、悠遊カード(iPass)のお話です。
以前も紹介しましたが、このカード、地下鉄やバス以外に、コンビニ、スーパーでも使えます。
しなじも大活躍させていたつもりの悠遊カード。
それが最近、新たな情報を入手したのです。
悠遊カードで電車に乗ると、70km以内の料金がなんと10%OFFになるというのです。
これは乗ってみないと!
早速、台湾の鉄道サイトで調べてみます。
公式サイト↓↓↓
このサイトは日本語もあるのでとても便利です。
調べてみたら、乗れるのはいわゆるドンコウのみ。
ドンコウの方がローカルな駅も見られるし、まあいいか!
注意︰普悠瑪,太魯閣,自強などの電車は予約して切符を持っている必要があります。悠遊カードでは乗れませんので注意しましょう。
さあてどこに行こう?
台東行きで検索してみます。
台東まではドンコウで160元(576円)。
150kmのうち70km分が10%OFFになります。
台湾の電車、安いなー。
ちなみに台湾では、電車のことを火車と言います。
動力が石炭のころの名残りかな。
北の方なら…基隆。行って見たい!
183元(660円)。そのうち70km分は10%OFF!
よーし、行ってみよう。基隆。
つづく
【東海岸】しなじのさんぽ日記【台湾 花蓮 漁港 ドライブ】
こんにちは、しなじです。
今日は台湾の東海岸を車で走ってみます。
友達があちこち良いところによってくれるそうです。
では、早速、花蓮の七星潭からスタートですよ〜。
七星潭、安定の美しさ…。
今日は一番海沿いの道を南へ南へ行ってみます。
七星潭はエメラルドグリーンの美しい海です。
毎日海の色が違います。
浜辺が小石なので、しなじはいつも裸足で砂浜を歩きます。
注意:ここらへんの海は急に深くなるので危ないそうです。
泳がないようにしましょう〜!
40分ほどドライブしたところに、展望スポットがありました。
毒蛇と蜂に注意という看板におびえつつ丘を登ること15分。
わあー!これは気持ちいい!
汗かいたかいありです。
蜂と毒蛇を刺激しないように大人しく写真をとって下丘。
ふもとのトイレもきれいだしペーパーもあるし、安心です。
さらに南へ30分。
なにやらイベント?人がたくさんいます。
ちょっと聞いてみます。
你們做什麼呢?(ニーメンツオシャマナ?)何をされてるんですか?
どうやら自転車乗りの水分補給所だそうです。
台湾ではこのようなイベントやツアーがたくさんあります。
ねこ連れの人もいる!
しなじもいつか自転車に乗ってみたいな。
では、さらに南へ。
石梯漁港まで行きます。
ここは前にホエールウォッチングで来たことがあります。↓↓↓
お、いい香り〜!
家の前で魚の燻製を売っています。
今日は飛魚とマンビキという魚だそうです。(アミ語かな?)
前来たときはこのお店気づかなかったな〜。
「魚干」という看板が目印です。
よく見るとこのあたりの名物らしく、道路沿いのあちこちに出ていました。
手作りの燻製、香りも味もすばらしかったです。
では、日が暮れないうちに少し戻って夕食スポットへ。
今日は友人が、知り合いの民宿に連れて行ってくれます。
まだ明るいのでそのへんを散策。
あいやー
裏山に登ってみる。
人なつっこいとかげ。逃げません。
置いとくだけで芽が出てる。
台湾はコーヒー豆を栽培できる地域の最北端だそうです。
見たことない木…と思って後で聞いたら病気だそうです。
葉っぱがちぢれてます。
ガチョウや鴨やニワトリを飼っているお宅をよく見かけます。
山の向こうに夕日が沈んでいきます。
わあ〜!
(言葉にならない感動!!)
ここ東海岸は、原住民の多い地域です。
手付かずの自然の中で自然とともに自然を愛して生きている。
かっこいい。
そして夕食〜。
原住民風に外でBBQ。わーい!
炎の使い手風。
これは多分裏にいたやつだな。
鶏を手で割いてみんなで食べます。
こ、この鶏、、最高!!
ほんとに美味しい!!
直火で丸ごと、新鮮な肉を焼くだけでこんなに美味しいなんて〜!
台湾で食べた料理の中で一番美味しかったかも。
後で知りましたが、この鶏は"桶子雞"という料理だそうです。
一斗缶の中に鶏をつるして、焚き火にかけます。
ただそれだけ。
東海岸ドライブ、いかがでしたか?
なんだか本来の人間の暮らしを見た気がして、しんみり感動したしなじでした。