花蓮県 大富駅 壁画の村をさんぽ
こんにちは、しなじです。
台湾東部の花蓮県のいなかをさんぽ中です。
光復駅から南へ一駅のところにある大富駅。
区間車だけが停まります。
プラットホームにいると時々猛スピードで電車が通過して行きます。
くれぐれも線路に降りない(落ちない)ようにしましょう!
無人駅なのでチケットではなく交通カードでのみ乗車下車できます。
台湾で自由に旅行するなら交通カードは必須アイテム。
コンビニのレジ付近で売っているので一枚は持っておきましょう。
本日の天気は雨。
花蓮の山沿いは午後から急に雨が降ることが多いです。
なのでさんぽのときはCROCSなどのサンダルが便利です。
万が一濡れちゃっても気にせず楽しみましょう〜。
こういう湿った日はブヨが飛んでいます。
長袖長ズボン、靴下は必ず着用しましょう!
ブヨは小さいのに威力はあなどれません。
しなじは何年も前にかまれた跡がまだ治りません…。
ここは昔さとうきび畑で栄えた村だったようです。
昔の家や生活の様子が写されています。
一枚一枚に歴史を感じます。
しっとり歴史にひたったところで駅の外へ。
駅前のお店
駅前に小さなお店が。
いなかのお店は暗くても意外と開店中です。
大声で叫んでみましょう。
午安〜!ウーアン(こんちはー)
ここは手作りのジュースや野菜を売ってます。
5月のこの時期ゴーヤジュースやパッションフルーツジュース、ピーナツ製品がありました。
しなじのおすすめはパッションフルーツジュースとピーナツのアメ。
女性の店主のことを老闆娘ラオバンニャンと呼びます。
かわいい呼び方です。にゃんにゃん。
たくさん試食させてくれました。
謝謝,老闆娘シエシエ、ラオバンニャン!
引き続き駅前通りを歩きます。
この村に多く住む客家人の特産がありました。
擂茶はお茶の粉に水とピーナツやごまなどのナッツ類を入れてすりこぎでよくすっていただきます。
これから歩くので先においしそうなものを探します。
途中にあった麺屋さんに入ってみましょう。
地元の人がたくさんいたので間違いないと思います。
うん!大正解。
麺の量が多くて満足度高いです。
これで50元(180円)。満足。
花蓮の麺は味付けがあっさりした塩味が主流です。
しなじのおすすめは乾麺。
温かい麺と肉味噌のタレを絡めて食べます。
ではいよいよ壁画を見に出発しましょう。
壁画
大富駅から台九線までの間にもあちこち壁画があります。
村の家々の壁にも絵が描いてあります。
とにかくあちこち歩き回って一通り見て回りましょう。
気に入ったものに勝手に題名をつけました。
暗い壁画もたくさんありました。
それは村の大火事の思い出だそうです。
村の人たちの地域愛と歴史に感動したしなじでした。
次は海に行ってみたいと思います。